九州ルーテル学院 こころと育ちの臨床研究所

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新しい年を迎えました

 新しい年を迎えました。臨床心理士や精神保健福祉士をスタッフとする私どものカウンセリングセンター「ジャニス」も開設三年目を迎えます。大学付属のカウンセリングセンターは熊本で初めての試みでした。どうなるものかと最初は不安でしたが、「石の上にも三年」とか言われますように、クライエント(相談者)も増えてきて、何とか形になってきました。今年もよろしくお願いします。

新春ですので、原点に返ってカウンセリングについての印象を書かせていただきます。私は事務の統括をしており、カウンセリングは担当しておりません。あくまで素人の目から見たものです。

 クライエントのプライバシーを守るため、相談内容などの扱いには特段の注意を払っています。カウンセラー以外の者がクライエントとお話をすることはありませんが、たまたまカウンセリングを受けた方と以前からの知り合いという場合もあり、カウンセリングの感想をお聞きしたこともあります。

 まず言われるのは、自分の悩みを客観視することができるようになったということです。
カウンセラーと話す中で、自分の悩みをある程度整理することができるのだろうと思います。
 そして、その悩みの原因となっているものについても考えることができるようになり、解決するための道筋も見えてくるようです。必要と思われる場合には、こちらから専門的な医療機関などをご紹介することもあります。
 例えば、子供さんの「不登校」という現象についても、いろいろなことが考えられます。
最初は、子供さんだけに原因があると考えておられても、親子や両親(夫婦)の人間関係も影響していることが分かってくるケースもあるようです。多角的な視点からの検討が大事なようです。

   「これまで、自分の悩みは友人、知人に聞いてもらっていました。それもいいのですが、プロのカウンセリングを受けて、具体的な悩み以前の問題として、自分の思考の癖みたいものに気づくことができました。精神的にらくになった感じがします」と言われた方もおられます。

 いろいろな方々のご利用をお待ちします。まず、気軽にお電話を下さい。精神保健福祉士がお話をお聞きし、カウンセリングの日程なども調整いたします。

[2017-01-11] 窪 嘉代